RescueFX-Dataでは東レFXシリーズ(550/700/1000/WIN-IL)のデータをiPRO7データへと変換します。変換後のデータはiPRO7上で編集可能データとなり、ポストスクリプト環境下でデータ運用する事ができます。

 

  1. FXデータからiPRO7データへと変換し編集が行える為、過去に蓄積されたデータを無駄にすることなく、ポストスクリプト環境で運用する事ができます。
  2. FXで編集済みのロゴ,社印画像等もTIFFデータに変換し、再利用する事ができます。再度スキャニング作業等の必要がありません。変換後の画像はフォトショップで再編集することもできます。
  3. iPRO-7は画面イメージとは異なり、FXシリーズを基本に研究,開発されている為、オペレータ様にはスムーズに移行して頂くことができます。
  4. iPROデータに変換する事で、Macintosh環境で使用しているイメージセッタ等の出力機を共有する事ができる為、単独で使用しているFX用フィルムセッタに要した材料費削減に繋がります。
  5. イラストレータ・フォトショップで作成された画像・イラストデータ等の取り込みができる為、帳票及び一般物のデザインの幅が広がります。
  6. フロッピー管理していたFXデータも、データサーバを構築しiPRO専用データ履歴管理を行う事で、リピートデータの検索・抽出に要する時間が短縮できます。
  7. ポストスクリプト環境プリンタ・イメージセッタ・CTP運用する事で、データ修正から校正・フィルム出力及び刷版までの時間短縮に繋がります。(当社ユーザー様では従来のFX-550環境に比べて半分以下の時間短縮が計れました)
  1. FX専用外字につきましては、記号・漢字等ビブロス外字に置き換えて出力いたします。
  2. ビブロス外字で対応できない場合、当社でご用意しているiPRO外字に置き換えて出力致します。
  3. 1.2.で対応できない場合、別途お打ち合わせ致します。
  4. 外字登録につきましては、イラストレータで作成したアウトラインデータを外字登録する事ができます。